2016年3月19日土曜日

N元連立1次方程式の解法プログラム(マルチスレッド版)

前、Fock-Joinフレームワークを使ったフィボナッチ数列を書いたとき、
連立方程式に応用したらもっとはやく計算できるんじゃね?と思ったので、作ってみた
連立方程式は前回同様クラメルの公式。今更だけど、連立方程式は掃き出し法が最強だと思う。。

前回との演算の違い

前の行列式を求めるロジックはこんな感じ
※総和を返すと書いているが、厳密には総和ではなく (-1)j * a0j の係数が付きます

これを単一スレッドで処理すればそりゃ遅くなる。
そこで今回は上図の水色部分をすべてスレッドにして平行処理させようと思う