2016年1月9日土曜日

VirtualBoxの画面をフルスクリーンで表示させる方法

VirtualBoxで作った仮想環境の表示画面が小さすぎて全然見れない
右と下の画面が見切れすぎてて酷かったので、フルサイズにすることにした

 原因
まずなんで、このサイズ固定なのか
右上の歯車マークから、システム設定⇒ディスプレイを選択すると、解像度が「640*480(4:3)」になっていた
原因はコレ。ココを変更すれば行けるんだけど、プルダウンの選択項目が「640*480(4:3)」しかない...だと...
解像度の選択項目数を増すことを目標とする


 解像度の選択項目数を増やす方法
Guest Additionsってソフトをインストールすればいいだけ
手順は下記
  1. Guest Additions を入れる
  2. Guest Additions とは、Linuxをより使いやすくするやつ
    下図のようにVirtualBoxのメニュータブのデバイスを選択して、一番下の「Guest Additions CD イメージの挿入...」を押す
    実機でのイメージだと、「Guest Additions」っていうCDソフトをパソコンのCDドライブから入れる感じ
  3. インストールの開始
  4. 1.が完了すると、なんか聞かれる
    画面が全部見えないので、よくわからんけど、まぁ悪い奴ではないので大丈夫w
    ポップアップにある「自動的に起動するソフトウェア」ってのに、解像度変更も含まれてると思う
    「実行する(R)」を押し、rootユーザのパスワードを入れると、端末が起動してインストールが始まる
  5. インストールの完了
  6. インストールが完了すると、
    「Press Return to close this window...」の文字が端末に出る
    これがインストール完了の合図。Enter押すと、端末が閉じる
  7. 再起動
  8. インストールしたやつを動かすために再起動を行う
    再起動後、Windowサイズを大きくすると、、、でっかくなっちゃった!!
 余談
最初の手順のイメージを思い出してほしい
> 実機PCでのイメージでは、「Guest Additions」っていうCDソフトをパソコンに入れる感じ

どうやってCDが入っているか確認するのか?
下図の様に、VirtualBoxマネージャー画面から開いていく
CD入ってる環境で右クリック「設定(S)...」⇒「ストーレジ」⇒「コントローラ:IDE」にある
仮想環境の電源切っていたら、右クリック「割り当て解除」からCDを抜くこともできるけど、起動時にまた挿入されてるっぽい

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