OutSystemsでTwitterのトレンドを取得する方法をまとめておく。
トレンド取得APIの公式はここ
各ユーザ毎で行う方法と、アプリケーションとして行う方法の二種類あるが
今回はただトレンド情報を取得したいだけなので、ユーザ情報は使わず、
アプリケーションで行う方法をとる。
Twitter側の設定
アプリ作成まで行い、APIキー発行できたら
Bearer Tokenのコードをコピーしておく
Bearer Tokenのコードをコピーしておく
Twitter側の設定はここまで
OutSystems側の実装
TwitterAPIをたたくために、REST APIを作る
MethodURLは「Get」で
https://api.twitter.com/1.1/trends/place.json?id=23424856Idは地域IDを指しており、「23424856」は日本のことなので固定でいい。
Header/Aushのタブでは
「Authorization」を引数にする。ここでTwitter側で取得したBearer Tokenを使う。
テストしておく。
Authorizationには、「Bearer <Bearer Token>」を入れる。
Testを押下すると、Response覧に結果が得られる。
成功したらFINISH押下で、トレンドを取得するAPIは完成!
注意が必要なのは「Bearer」の後ろはスペースは1つだけ。
私はスペースを2つ入れてしまっていて、なかなか取得成功できなかった(笑)
//ずっとこういうエラーが出てた。。(直訳:トークン無効か期限切れ) HTTP/1.1 401 Unauthorized { "errors": [ { "code": 89, "message": "Invalid or expired token." } ] }
APIの呼び出し方
Bearer Token自体は、サイトプロパティなどの変数に保存しておき、
RESTAPIの呼び出し時の引数を「"Bearer " + Site.BearerToken」としておく。
トレンド情報の構造体は「TrendItem」という名前に入っているので、このListを返すようにして、Assignで「GetTrend.Response.Current.Trends」を入れてやれば
トレンドの一覧取得が出来上がる
このリストを表示させてやれば画面も完成!
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