OSはLinux(Ubuntu14.04)です。
インストール
とりあえずapt-getを最新に
$ sudo apt-get update続いてgnuplotインストール
$ sudo apt-get install gnuplot完成!
動作確認
起動してみる
$ gnuplot G N U P L O T Version 4.6 patchlevel 4 last modified 2013-10-02 Build System: Linux x86_64 Copyright (C) 1986-1993, 1998, 2004, 2007-2013 Thomas Williams, Colin Kelley and many others gnuplot home: http://www.gnuplot.info faq, bugs, etc: type "help FAQ" immediate help: type "help" (plot window: hit 'h') Terminal type set to 'unknown' gnuplot>下から二行目の「Terminal type」が 'unknown' になってたらグラフを表示するウインドウが出てこない。
この場合は追加でコレ↓もインストール
これで表示できる状態
$ sudo apt-get install gnuplot-x11もう一度起動してみる。
$ gnuplot G N U P L O T Version 4.6 patchlevel 4 last modified 2013-10-02 Build System: Linux x86_64 Copyright (C) 1986-1993, 1998, 2004, 2007-2013 Thomas Williams, Colin Kelley and many others gnuplot home: http://www.gnuplot.info faq, bugs, etc: type "help FAQ" immediate help: type "help" (plot window: hit 'h') Terminal type set to 'wxt' gnuplot>Terminal typeが 'wxt' に変わった!
これで表示できる状態
終了してみる
終了コマンドは簡単で「q」を入力するだけgnuplot> q
グラフを表示させてみる
表示させる手段は大きく分けて2種類ある
線を表示したい場合はオプションつける
一行で一座標を表し、スペースで要素を分ける
- 関数を書いて表示させる方法
- 座標をプロットしたファイルを読み込む方法
関数を書いて表示させる方法
gnuplot> plot sin(x)
座標をプロットしたファイルを読み込む方法
// plot データファイル名 // 例:data.datファイルのデータを出力 gnuplot> plot 'data.dat'上図のようにデフォルトは点で表示させる
線を表示したい場合はオプションつける
// 点と点を線で結ぶオプションをつける gnuplot> plot 'data.dat' with linespoints※データファイルのフォーマットについて
一行で一座標を表し、スペースで要素を分ける
1 0.015 2 0.016 3 0.079 4 0.919 5 1.4681行をx,y,zの順で書く(1列に3点書けば3次元にも対応可能)
よくやるミスが、
- ファイル名にアポストロフィ「'」を付け忘れる よくやる。。これないと関数と勘違いするっぽい。。
- ファイルパスが違う データファイルのあるディレクトリ内でgnuplotを起動させていればファイル名だけでOK
違うディレクトリ内のファイルを指定する場合は、相対パス、絶対パスどっちも使えるけど、アポストロフィの括弧内に書くこと
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