2016年5月7日土曜日

Emacsのインストール方法

Linuxのエディタはvimでいいと思ってるが、Emacsも有名だ。なので、試しに使ってみた。

インストール環境
OSUbuntu14.04
バージョンUbuntu(64-bit)
メモリサイズ4096MB
ハードディスク容量150GB

 インストール
お決まりのapt-getを最新に
 # apt-getを最新に
 $ sudo apt-get update
続いてEmacs24をインストール
-noxとは不要なファイルのインストールはしないよ。ってやつ
 # Emacs24インストール
 $ sudo apt-get install emacs24-nox
Emacsの編集機能をカスタマイズするEmacs Lispもインストール
 # Emacs Lispのインストール
 $ sudo apt-get install emacs24-el
完成!

 日本語設定
Googleがオープンソースソフトウェアとして公開する日本語入力システム(IME)を入れてく
Emacsをインストールすると、ユーザの配下に「.emacs.d」ディレクトリが作られる
その中に、「init.el」ファイルを作り、設定をしていく
 # 日本語入力システム(MOZC)のEmacs版をインストール
 $ sudo apt-get install emacs-mozc

 # 設定ファイルを作る
 $ cd ~/.emacs.d
 $ emacs init.el
「init.el」の中身はこんな感じ
 # ~/.emacs.d/init.elファイルの中身
 (require 'mozc)
 (set-language-environment "Japanese")
 (setq default-input-method "japanese-mozc")
 (prefer-coding-system 'utf-8)
Emacsの保存はCtr+S
Ctr+X ⇒ Ctr+Cでエディタ終了

 使ってみる
  • エディタの起動
  •  # エディタの起動
     $ emacs ファイル名
    
  • 日本語モード
  • Ctr+\でさっき設定した日本語モードになる
    文字の保管ができてる
  • 保存
  • 「Ctr+S」でファイルの保存
  • 終了
  • 「Ctr+X」を押したのち、「Ctr+C」でエディタの終了
    このとき、ファイルを更新をしてたら、保存するか聞かれる
 感想
結構使いやすかった。コマンドが「Ctr+S」とか、Win使いなら馴染みのコマンドが多彩で、入りやすい
ただ、かっこいいのはVimかなw

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