仮想マシンのの作成でバージョンの一覧には64bitがない。。
当然だが、32bitを選んで64bitのOS突っ込んでも、インストール画面でエラー
最近はLinuxも64bitが普通なので、この忌々しき事態をどうにかしないといけない。。
結論はバイオス設定で仮想環境で64bitを使用するフラグが落ちてたからだったけど、それに至る手順をまとめる
OS | : | win8.1無印 |
CPU | : | Intel(R) Core(TM)i7-4790 |
システムの種類 | : | 64bitOS,x64ベースプロセッサ |
仮想環境ソフト | : | VirtualBox5.0.6 |
ソフトやOSの確認
- ソフト非対応説 まず、ソフト(VirtualBox)を疑う。もしかしたらVirtualBoxが64bit非対応かも?
- OS非対応説 OSが非対応ってことはないけど、win8.1の設定でなんかないかを見てみる
もう一台のPC(Mac)に同じVirtualBoxをインストールしらたら64bitが作れた。
ソフトはOKの模様
win8.1からの新機能「Hyper-V」という仮想環境を作るソフトがついているらしい
こいつがCPUの設定を奪い取ってるとのこと
ただ、「Hyper-V」はwin8.1Pro以上のOSでないと入っていないため、
ウチのwin8.1無印には入っていないはず!
一応確かめる方法記載
CPUの機能を把握できるソフト「Coreinfo」をダウンロード
(https://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/cc835722.aspx)
※コマンドプロンプトでチェックできるので手軽
解凍、管理者権限でコマンドプロンプトを開く (「win + X」で「コマンドプロンプト(管理者)」を選択)
コマンドプロンプトでインストールしたフォルダへ移動(Coreinfo.exeのあるフォルダ)して、下記実行
HYPERVISORが「-」になっていれば無効状態
まぁ当然無効だった。
CPUの確認
次にCPUCPUには「Virtualization Technology」て機能があり、これは64bit仮想環境をサポートできるかを示している
上記ソフトから、CPUは「Core(TM) i7-4790」であることがわかったので、
Intelのサイトで確認。
http://ark.intel.com/Products/VirtualizationTechnology
このCPUは第四世代i7だから「4th Generation Intel® Core™ i7 Processors」の項目に注目!
対応している模様
バイオスの設定
CPUが対応してるなら、バイオスで使えないように制限をかけられてるのでは?- win8.1のバイオス画面の入り方
- Shiftキーを押しながら再起動ボタンを押す
- トラブルシューティングを選ぶ
- 詳細オプションを選ぶ
- UEFIファームウェアの設定を選ぶ
- 再起動を選ぶ
- 再起動後バイオス画面出現 めっちゃかっこいい
- 設定項目の確認 64bit仮想環境サポートの設定項目を見ていく。
- バイオス設定画面へ移動 「Advanced Mode」を選択してバイオスの設定画面へ
- CPU Configurationへ移動 「Advanced」のタブ?を押して、「CPU Configuration」を選択
- Intel Virturalization Technologyの設定確認 「Intel Virturalization Technology」て項目が64bit仮想環境サポート有無を示してる
- 設定を保存し再起動 右上ボタン「Exit」を押してバイオス画面を終了する
(「VT-x」て書かれてるやつもあるらしい)
いた!!原因発見!!「Desable」になってる!
このフラグをEnabelに変える
「Save Changes & Reset」で設定を保存して再起動
うまくいった!!
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